編集部からのお知らせ
Pick up! ローコード開発の行方
「これからの企業IT」の記事はこちら

マイクロソフト、セキュアな電子投票を実現する「ElectionGuard」をデモ

Corinne Reichert (CNET News) 翻訳校正: 編集部

2019-07-19 11:27

 Microsoftは米国時間7月17日、コロラド州アスペンで開催中の「Aspen Security Forum」で、「ElectionGuard」ソフトウェアを使用した投票システムのデモを開始したと同社のブログで発表した。ElectionGuardは電子投票システムをハッキング攻撃から守ることを目的としたものだ。Microsoftは、サイバー攻撃への懸念が高まるなか、このソフトウェアによって電子投票システムがよりセキュアなものになると述べている。同社はこの1年間で、外国からの攻撃の標的となった顧客や攻撃の被害を受けた顧客約1万人にそのことを警告したという。

米大統領選
提供:Joe Raedle/Getty Images

 同社は、情報を獲得したり、政策に影響を与えたりする目的でサイバー攻撃が実行されていると述べている。国家が支援するこのような活動の多くは主にイラン、北朝鮮、ロシアによるものだという。

 ElectionGuardの利用によって、有権者はディスプレイ上で直接投票し、自身の投票が有効とされ、改ざんされていないことを確認できる追跡コードを入手した後、印刷された物理的な確認票を受け取ることができる。

 同社は「ElectionGuardは投票プロセスを保護するとともに、すべての投票者が自由で民主的な投票の結果を信頼できるようにするため重要なツールとなる」としている。

 同社によると、既に2社の電子投票機テクノロジー企業との提携契約が成立しており、さらに1社が同社のソフトウェアの利用を検討中だという。また、2020年の大統領選挙で、コロンビア大学がElectionGuardのテストに協力する予定だ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    社員の生産性を約2倍まで向上、注目の企業事例から学ぶDX成功のポイント

  2. コミュニケーション

    真の顧客理解でCX向上を実現、いまさら聞けない「データドリブンマーケティング」入門

  3. クラウドコンピューティング

    家庭向けIoT製品の普及とともに拡大するセキュリティとプライバシー問題─解決策を知ろう

  4. クラウドコンピューティング

    クラウドの障害対策を徹底解説!4つの方法とメリット、デメリット

  5. セキュリティ

    サイバー犯罪の標的となるMicrosoft製品、2019年に悪用された脆弱性リストからの考察

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]