イオンアイビス、小売事業の経営管理基盤システムに「SAP HANA」活用

NO BUDGET

2020-04-16 14:51

 イオングループのIT機能会社であるイオンアイビスは、グループの国内小売事業が活用する経営管理基盤システムの一部をインメモリー型データベース基盤「SAP HANA」で刷新した。SAPジャパンが発表した。SAPジャパンが発表した。

 イオンアイビスは2017年にSAP HANAの運用を開始し、2018年には対象データの増加に伴い拡張している。現在では、全国約4000店舗から1時間ごとに売上情報が収集され、蓄積された350億件のデータから必要な情報を数秒で検索することが可能だという。

 同社はインメモリー型データベースやクラウドプラットフォームなどを活用することで、ユーザーニーズの変化に迅速かつ柔軟に対応できるようになったとしている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]