編集部からのお知らせ
量子コンピューティングへの注目
特集まとめ:高まるCISOの重要性

国内UC/コラボワークスペース市場、平均3%成長--2024年に4300億円

藤代格 (編集部)

2020-05-20 07:15

 IDC Japanは5月19日、国内ユニファイドコミュニケーション(UC)/コラボレーティブワークスペース市場予測を発表した。2019~2024年の年平均成長率(Compound Annual Growth Rate:CAGR)は3.2%、2024年の売上額は4299億2900万円になるという。

 2019年は前年比成長率6.0%の3667億3200万円。企業での働き方改革の進行、予定されていた東京五輪のインバウンド需要増などを受けた企業音声基盤、コンタクトセンターの大型リプレイス案件などで堅調に推移したという。

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、2020年の一時的な成長鈍化を予測。一部の市場セグメントでマイナス成長になるが、2021年以降は在宅勤務需要の増加などでコラボレーティブワークスペース市場を中心に堅調に成長するとしている。

 IDC Japanでグループディレクターを務める眞鍋敬氏は「国内UC/コラボレーティブワークスペース市場が今後も成長するため、中小企業の在宅勤務促進に向けたITサプライヤーのクラウドサービス、サポートの提供が重要。また、人工知能(AI)によるコンタクトセンター、ナレッジワーカーに対するインテリジェントサポートを訴求ポイントにした新たなワークスペース提案方法を検討するべき」とコメントしている。

国内UC、コラボレーティブワークスペース市場予測、2020~2024年(出典:IDC Japan)
国内UC、コラボレーティブワークスペース市場予測、2020~2024年(出典:IDC Japan)

 IDC JapanではIPテレフォニー、IPコンファレンスシステム、IPコンタクトセンターシステムをUCと定義。また、コラボレーティブワークスペースの提供ベンダーとしてSlack、Microsoft、Boxなどを挙げている。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]