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エビソル、LINEと業界初の「AI電話予約応対サービス」を開始

NO BUDGET

2020-09-02 08:33

 エビソルは、LINEの「LINE AiCall」と協業し、10月からAI(人工知能)電話予約応対サービス「AIレセプション」を開始する。同サービスを利用することで、飲食店では24時間365日の電話予約の受付が可能となり、消費者は店舗に電話がつながらないということがなくなるという。

顧客とAIの会話イメージ
顧客とAIの会話イメージ

 飲食業界では、グルメサイトやオウンドメディアの普及により、飲食店のネット予約はここ数年で急速に普及しているが、エビソルによると依然として全予約の50%以上を電話予約が占め、来店前日や当日ほど電話予約の比率が高くなる傾向にあるという。

 

 そこで同社では、電話予約を「ヒト」から「AI」へシフトさせることで、飲食店スタッフが「ヒトだからこそできる業務」に集中できる環境を作り出し、消費者の利便性向上も目指すこととした。

サービスの概念図
サービスの概念図

 「AIレセプション」は、エビソルが提供する飲食店向けに開発したクラウド型の予約管理システム「ebica」と連携して、電話予約を自動化する。ebicaは、エビソルが開発した業界初のグルメサイトコントローラーを搭載している。そのため、グルメサイト経由やオウンドメディアなど全てのネット予約を一元管理する機能を備え、飲食店の空席情報をリアルタイムで反映できる。これによりダブルブッキングの心配がなく予約機会を最大化できる特徴がある。

 AIレセプションでは、これまで自動化が難しいとされてきた来店当日の直前予約も含めて、「ebica」の空席データとLINEの音声対応「LINE AiCall」を組み合わせることで24時間365日の電話予約の受付が可能となる。

消費者と店舗との情報のやり取り
消費者と店舗との情報のやり取り

 AIレセプションの電話口で応対するのは、AIスタッフ“さゆり”で、LINEとの協業によって誕生した。“さゆり”はebicaの空席データを参照して予約を登録・完了させ、来店当日の予約受付、予約内容の確認にも対応する。さらに満席時には瞬時に希望時間前後の予約可能な時間帯や、近隣系列店の空席を案内する。また予約変更やキャンセルなど、予約以外の内容などで店舗に転送される際には、ebica上で消費者とAIスタッフ“さゆり”の会話履歴が確認できるため、店舗スタッフはスムーズな電話対応が可能となる。

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