Microsoftは米国時間10月27日、2021会計年度第1四半期決算(9月30日締め)を発表した。売上高、利益ともに予想を大きく上回り、商用クラウドの売上高は前年同期比31%増の152億ドルとなった。
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同四半期の売上高は372億ドル、利益は139億ドル(1株あたり1.82ドル)だった。
アナリスト予想では、売上高が357億ドル、1株あたり利益が1.54ドルとされていた。
Microsoftは同四半期、すべての事業を通じて堅調な業績を収めている。
Productivity and Business Processes部門の売上高は11%増の123億ドル。商用「Office」製品とクラウドサービスの売上高は9%増加し、中でも商用「Office 365」の売上高が21%増加した。「Dynamics」製品とクラウドサービスの売上高は19%増加した。
Intelligent Cloud部門の売上高は20%増の130億ドルだった。「Azure」の売上高は48%増加した。
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More Personal Computing部門の売上高は6%増の118憶ドルだった。「Windows」OEMの売上高が5%減少した一方、「Surface」の売上高は37%増加した。トラフィック獲得コストを除く検索広告収入は10%減少した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。