住宅業を営む大和ハウス工業(大阪市北区、単体従業員数1万6904人)は、2020年10月からビジネスプロセス管理(BPM)型ウェブデータベース「SmartDB」を採用。
「入力フォーム作成」「ワークフロー」「ウェブデータベース」などの機能をノーコード/ローコードで活用できるため、人事部門自らで申請業務をデジタル化。ペーパーレス化と業務効率向上、高付加価値な業務への集中を目指すという。12月9日、サービスを提供するドリーム・アーツ(渋谷区)が発表した。
ノーコード/ローコードでの業務デジタル化イメージ(出典:ドリーム・アーツ)
SmartDBは、2019年10月に名称とブランドロゴを「ひびきSm@rtDB」から変更したサービス。
「Microsoft Azure」を基盤に保守、運用業務をドリーム・アーツが担当する「DreamArtsクラウドサービス(DCS)」で提供。少ないITリソースを注力領域に集中できるとしている。
税別月額利用料は、「Basic」が30万円、「Professional」が60万円。いずれも300ユーザー分を含むと説明している
プラン概要(出典:ドリーム・アーツ)