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マイクロソフト、AIや音声認識手がけるニュアンス買収で交渉中か--約1.7兆円の可能性

Mary Jo Foley (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2021-04-12 07:06

 Microsoftは、人工知能(AI)や音声認識を手がけるNuance Communications Inc.の買収に向け、協議が進んだ段階にあるという。Bloombergが米国時間4月11日に報じた。合意に至れば、買収額は約160億ドル(約1兆7500億円)となり、Microsoftによる過去2番目の規模の買収になる可能性があるという。Microsoftはこれまでに、Nuanceとヘルスケア関連で提携している。Nuanceはマサチューセッツ州バーリントンに拠点を置いている。

Nuance Communications
提供:Nuance Communications

 Nuanceは、Appleの音声アシスタント機能「Siri」で利用される技術の「基盤を作った」とBloombergは書いている。Bloombergによると、協議は「継続中」で確定していない。

 Nuanceは、さまざまな業界のパートナーと協業している。医療やオムニチャネルの顧客エンゲージメントの市場向け製品を販売するほか、音声認識ソフト「Dragon」を提供している。

 NuanceとMicrosoftは2019年、アンビエントクリニカルインテリジェンス(ACI)技術の提供に向けた戦略的提携を発表した。両社は、「Dragon Medical」プラットフォームと「Azure」、AzureのAIサービス、「Project EmpowerMD」インテリジェントスクライブサービスなどのほか、両者が開発したさまざまな対話型AI技術を連携させるとしていた。2020年秋には、NuanceのACIソリューション「Dragon Ambient eXperience」と「Microsoft Teams」を統合したと発表している。

 筆者はNuance買収の可能性についてMicrosoftにコメントを求めたが、回答は得られていない。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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