ブランドプロデューサーの佐藤可士和氏が設立、ユニクロや楽天グループのグローバルブランド戦略などを手がけるサムライ(渋谷区、従業員数10人)は、クラウドストレージサービス「Dropbox Business」を採用。
コロナ禍によるリモートワークを中心とした新しい仕事の進め方を検討した結果、社内ファイルサーバーから移行したという。5月14日、Dropbox Japan(中央区)と導入を支援したToo(港区)が発表した。
Macの「Finder」やWindowsの「Explorer」などの延長線上にあるかのようにが扱えるシンプルな構造と操作性、保存データ容量が実質無制限な点などを評価したという。
導入を支援したTooのユーザー向けレクチャーも高く評価している。
オンラインファイルをローカルファイルのように扱える「スマートシンク」、大容量かつ多数のファイルを簡単、まとめて転送できる「Dropbox Transfer」などの機能を活用。
リアルタイムでデータ状況を共有でき、誰が、何を、どこまでやっているかを可視化できるという。
データの点在、古いファイルの送信リスクなどが減らせるとともに、外部へもスムーズにファイル共有できると説明。
クリエイターがクリエイティブに集中してパフォーマンスを発揮できる体制を整え、主体的に効率よく働ける環境を構築するという。
さまざまなデバイスから都合のいいタイミングでアクセスできる「オンライン仕事場」を構築し、国内外数多くのクライアントや協業者とのコラボレーションを安全かつ効率的に遂行するとしている。