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コクヨ、グループ経営管理システムを構築各事業の詳細な経営管理情報を統合

NO BUDGET

2021-07-19 11:29

 コクヨは、グループ全体の「管理会計システム」を「DivaSystem SMD」で構築した。2020年夏のローンチ以降、事業部門、コーポレート部門、経営層の垣根を超えたコミュニケーションをシステムを通じて実現し、効果的に活用している。

 DivaSystem SMDはグループ企業の意思決定に不可欠な「連結・多軸」を重視した管理会計システム。累計1100社を超える導入実績を持つ。

 コクヨでは、オフィスをはじめとした空間を企画、構築する「空間価値ドメイン」、オフィスで使うものをトータルで届ける「ビジネスサプライドメイン」、文房具を扱う「グローバルステーショナリードメイン」の3事業を展開している。

 同社では経営管理に必要な情報が各システムに散在しており、グループ単位(連結)での損益構造を把握しきれないといた課題を抱えていた。そのため経営にとって必要な意思決定情報をタイムリーに提供できないという状況となっていた。そこで2019年、社内に管理会計システムを導入するプロジェクトを立ち上げ、DivaSystem SMD導入を決定した。

システム構成図
システム構成図

 DivaSystem SMDの導入により、連結原価の算定による連結ベースの商品/チャネル別損益の算出が可能になり、正しい収益を把握できるようになった。またグループの3事業と全社連結の実績、予算、見込みの損益計算書が、経営管理基盤で統合されるようになり、経営と事業部側が双方同じ情報で議論できるようになった。

 さらに経営ダッシュボードの導入により、営業日で10〜12日かかっていた経営情報の確認が6〜8日に短縮し、連結ベースの数値を商品×チャネルの詳細な情報で分析できるようになった。詳細なデータを経営層が把握できるようになることで事業部側でもデータの注目度が上がり、報告するデータの精度向上につながっているという。

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