(2)組織横断チームの支援は、本社と関東支店、中日本支社にまたがる営業部隊で組織横断型のチームを仮想上に作成。「お茶の時間」など雑談から得られる情報やアイデア創出を目的とした、気軽なコミュニケーションの醸成を目指す。
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(3)One Globe Officeは、企業や国境を越えたグローバルな疑似的なオフィスを構築し、ウェブ会議「Zoom」に加えて、会議の動画ファイルを蓄積したり、動画で話されている言葉をテキストデータ化したりできる、米VIDIZMOが開発するクラウドサービスなどを用いて、グループ企業や社外企業との共創を目的した仮想空間である。吉田氏は「地球サイズの仮想型オフィス。すでに顧客に声がけし、数社が参画を表明している」と進捗を述べた。
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(4)バーチャル共創ラボは、「デジタル情報の集約と人の知識を掛け合わせ、幅広く相乗させながら、顧客ともバーチャルもしくはリアルに共有する」(吉田氏)ことを目的に、東京都中央区の日本橋イノベーションベースに8月から開設する施設。(5)日本橋イノベーションベース自身もハイブリッドワークの実現を目的に、オフィスのインフラやデバイス、ソフトウェア、施策など多様な角度から検証する。
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