サイトビジットが運営する電子契約サービス「NINJA SIGN by freee」は、freeeが提供するクラウド会計ソフト「freee会計」との連携を開始した。サイトビジットが9月21日に発表した。
これまでfreee会計では、支払申請といった取引先への支払いを経理部門や上長が承認する際、取引先とどういった契約を交わしているのかを確認できなかった。そのため、過去のメールや社内フォルダーを確認したり、他の電子契約サービスにログインして検索したりする必要があった。
今回の連携により、freee会計でNINJA SIGNに登録した契約書の確認が可能になる。取引先との契約内容を見たい時にすぐ確認できるようになり、安心して承認できるようになるとサイトビジットは述べている。
今回リリースされた機能の利用には、freee会計とNINJA SIGN by freeeのアカウントがそれぞれ必要になる。