freee会計、「NINJA SIGN by freee」と連携--契約書の確認が可能に

河部恭紀 (編集部)

2021-09-22 08:09

 サイトビジットが運営する電子契約サービス「NINJA SIGN by freee」は、freeeが提供するクラウド会計ソフト「freee会計」との連携を開始した。サイトビジットが9月21日に発表した。

 これまでfreee会計では、支払申請といった取引先への支払いを経理部門や上長が承認する際、取引先とどういった契約を交わしているのかを確認できなかった。そのため、過去のメールや社内フォルダーを確認したり、他の電子契約サービスにログインして検索したりする必要があった。

 今回の連携により、freee会計でNINJA SIGNに登録した契約書の確認が可能になる。取引先との契約内容を見たい時にすぐ確認できるようになり、安心して承認できるようになるとサイトビジットは述べている。

 今回リリースされた機能の利用には、freee会計とNINJA SIGN by freeeのアカウントがそれぞれ必要になる。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]