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静岡県地域外交局、「Sansan」導入--東南アジア駐在員事務所との人脈共有を推進

NO BUDGET

2021-11-08 14:43

 静岡県地域外交局は、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」を導入し、あわせてオンライン名刺機能の利用も開始した。Sansanが発表した。

 今回の導入で、渉外活動で得た国内外の人脈を、県庁職員と同県の海外駐在員が共有し、コミュニケーションを活性化することで、双方の連携を強化していく。

 「Sansan」は、名刺をスキャナーやスマートフォンアプリで読み取るだけで、独自のオペレーションシステムによって名刺情報を正確にデータ化できる。高度な人工知能(AI)技術により、企業内の人脈の管理・共有を可能にするほか、社内の連携を促進する機能や顧客データを統合・リッチ化することが可能になる。また、オンラインでの名刺交換を可能にする「オンライン名刺」機能も搭載している。

 静岡県地域外交局では、中国、韓国、台湾およびシンガポールに設置した静岡県海外駐在員事務所との連携を強化している。そうしたなか、シンガポールに拠点を持つ同県の東南アジア駐在員事務所では、主に、経済や観光分野における東南アジア各国の政府機関や研究機関との交流拡大に向けた関係強化のため、以前からSansanを活用していた。

 今回の地域外交局における導入で、東南アジア駐在員事務所と相互に有する名刺情報をデータ化して共有していく。これにより、県内企業をはじめとする県の各機関のニーズに合わせた海外展開のサポートや、現地ビジネス事情の情報提供に関する支援を強化する。

 また、オンライン名刺を活用することで、海外駐在員による対面による活動と県庁からのオンラインの活用を組み合わせた「ツイン外交」を展開していく。

 「Sansan」について地域外交局では、名刺のデジタル化による業務効率化や国内外の人脈の可視化による情報共有の活性化が可能になるとしている。またオンライン名刺機能を活用したコミュニケーションの促進も期待している。

 

 Sansanを活用することで、紙の名刺の整理や更新など管理業務に費やしていた時間を大幅に削減するとともに、時間や場所を選ばず、他の職員が持つ名刺にアクセスし、人物情報やコンタクト履歴の確認も可能になることも評価している。

 また同局では、海外カウンターパートとの関係維持や、海外駐在員と本庁内での人脈共有化に課題を抱えていたが、Sansanで名刺情報をデータ化し可視化することで、人脈情報の属人化を防ぎ、情報資産としての管理・活用が可能になるとしている。

 さらに今後は、オンライン上での接点も人脈データとして蓄積・活用するために、オンライン名刺機能やオンライン会議で活用可能なオンライン名刺のQRコード付きバーチャル背景の利用をさらに促進していくという。

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