富士通、グローバル規模のデジタル人材育成プログラムを開始

NO BUDGET

2021-12-16 06:00

 富士通は、IT業界において長年の課題であるデジタル人材不足の解消に向け、オンラインで展開する人材プログラム「Global Strategic Partner Academy」を開始した。

 同プログラムは、富士通の戦略的なテクノロジーパートナーのServiceNow、SAP、Microsoftの3社の協力のもとで実施する。具体的には、3社のサービスのスキルや知識を含む、最先端のデジタル技術やノウハウを習得可能な共通のプログラムをグローバルに展開し、専門性の高い知識やノウハウを身に付けた人材の増加を図る。また、ビジネスプロデューサーやデリバリー担当者などのスキルセットやレベリング、キャリアフレームワークをグローバル規模で統一し、グローバルで必須となるスキルや専門知識の拡大を加速していく。

 さらに同プログラムでは、富士通社員に向けて顧客対応などの実践的なプログラムを定期的に実施する。これによりキャリアも含めて、同社社員をサポートする長期的なアプローチも担うとしている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]