情報サービス産業協会(JISA)が会員企業の技術者に、システムインテグレーション(SI)で利用すべき要素技術について聞いた調査「情報技術マップ」の2022年版によると、前年度に続き、機械学習が1位だった。
「機械学習の利用実績はないものの今後利用すべき」だとする回答が61%を占める一方で、SIでの利用実績は12%と、まだまだ少ないのが実情だ。
機械学習が幅広く普及する兆しを見せる中で、クラウド企業も対応を急いでいる。6月23日には、Amazon Web Services(AWS)が開発者向けの新ツール「Amazon CodeWhisperer」を発表。MicrosoftもAzureで関連機能を以前から提供している。
現在の機械学習について、ZDNet Japanの主要記事を集めた。