ウイングアーク1st、北九州市で「Peppol」による請求書受領の実証実験--2月から

NO BUDGET

2024-01-26 09:06

 ウイングアーク1stは、福岡県北九州市およびデジタル庁と連携し、北九州市におけるデジタルインボイス標準規格「Pan European Public Procurement Online(Peppol)」の請求書受領の実証実験を開始する。

 Peppolは、請求書(インボイス)などの電子文書をネットワーク上でやり取りするための「文書仕様」「運用ルール」「ネットワーク」のグローバルな標準仕様のこと。ベルギーの国際的非営利組織であるOpenPeppolがその管理などを行っており、日本の管理局はデジタル庁が担う。

 実証期間は2〜4月を予定しており、調達事業の請求情報を、Peppolネットワークを介してデジタルインボイスにより実際の支払手続きに使用する。

Peppolの活用イメージ
Peppolの活用イメージ

 Peppolは現在、欧州各国のみならず、オーストラリアやニュージーランド、シンガポールなどの欧州域外の国も含め30か国以上で利用が進んでいる。

 デジタルインボイスとは、国際標準化された構造化デジタルデータによる請求書のこと。売り手のシステムから買い手のシステムに直接データ連携で利用される。デジタル庁が推進する日本のデジタルインボイスの標準仕様「JP PINT」は、売り手のアクセスポイント(C2)と買い手のアクセスポイント(C3)との間での情報のやり取りに活用される。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]