福岡市教職員組合は、組合活動に必要な機能や情報を集約できる労働組合に特化したサービス「TUNAG for UNION(ツナグ フォー ユニオン)」を導入した。提供元のスタメンが発表した。
福岡市教職員組合は、小学校・中学校・特別支援学校で働く教職員の処遇改善に加え、子どもたちが生き生きと学べる教育環境づくりを目指し、日々取り組みを進めている。
TUNAG for UNIONの魅力について、福岡市教職員組合 書記長の竹下伸也氏は「手軽に執行部と組合員がつながれる。多忙を極める学校現場の中にある分会や各組合員とのつながりを作ることに限界を感じていたが、同サービスによりタイムリーで役立つ情報をより確実により速く届けられる。導入して終わりではなく、専属のトレーナーに付いてもらい、アドバイスを受けられることにも魅力を感じる。組合の運動や取り組みの展開はこれまでの踏襲になりがちだが、新しいアイデアや発想も同時に得られる」と評す。