中国ビジネス四方山話
特集

中国ビジネス四方山話

これから中国への進出や中国企業との取引を検討している日本国内企業の人、または進出企業の人、現地出張などを控えている人の参考になる情報をお届け。中国の市況や人々のITとの関わり方、ビジネス上のキーポイントなどを簡潔に、分かりやすく説明する。

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記事一覧

  • 中国でフードデリバリーの食品ロッカーが有料化、負担は弱者の配達員に

    中国でフードデリバリーの食品ロッカーが有料化、負担は弱者の配達員に

    フードデリバリー用の食品ロッカーは、武漢市を中心とした新型コロナウイルス感染症の拡大とともに登場し、それなりの普及を見せた。当初は無料だったが最近は有料になり、それも配達員の負担になるというニュースが中国各所で報じられている。

    2022-09-14 07:00

  • 中国で横行する盗撮ビジネスの実態

    中国で横行する盗撮ビジネスの実態

    中国政府が盗撮対策に乗り出している。盗撮機器を販売・改造する店舗や、家庭内・公共施設に設置された防犯カメラに不正アクセスするためのマニュアルやソフトウェアを販売する業者の摘発に乗り出した。状況は少しづつ改善しているものの、盗撮対策はまだ道半ばだ。

    2022-08-10 07:00

  • 企業による従業員への監視強化に抵抗する中国の人々

    企業による従業員への監視強化に抵抗する中国の人々

    「オフィスのテーブルにカメラがあり、従業員を監視している」。オフィスの天井からテーブルにケーブルが伸び、ネットワークカメラが従業員を監視するように設置されている。それも部屋に1個ではなく、等距離に10個はあろうカメラが天井から吊るされている。

    2022-07-28 07:00

  • 中国政府がスマートウォッチで児童を見守り--そのメリットとリスクとは?

    中国政府がスマートウォッチで児童を見守り--そのメリットとリスクとは?

    中国の重慶市で、留守児童問題をITで解決しようとするソリューションの運用が始まっている。大人たちが内陸の農村から沿岸部の大都市に出稼ぎに行くと、その子どもは祖父母の下で学校に通うのだが、親に比べると管理不足になりがちである。そんな中、祖父母たちの時代遅れの育児協力や学校とのトラブルが問題になっている。

    2022-07-12 07:00

  • 中国のミニプログラム普及で増える不正行為と闇市

    中国のミニプログラム普及で増える不正行為と闇市

    「微信(WeChat)」はインスタントメッセンジャーや電子決済、ミニプログラム、ソーシャルログインといった機能を備え、中国の生活においてもはや欠かせないツールとなっている。しかし、生活に根ざしたサービスであるが故に、WeChatを利用した詐欺は多く、メディアでも頻繁に報じられている。

    2022-06-22 07:00

  • 中国IoTの雄、シャオミのIoT機器が動かなくなった日

    中国IoTの雄、シャオミのIoT機器が動かなくなった日

    小米科技(シャオミ)といえば、日本ではスマートフォンメーカーのイメージが強いだろう。しかし、中国ではIoT家電のリーダー的な存在としても知られている。そんな同社のIoT製品がサーバーの不具合で突然動かなくなってしまったのである。

    2022-05-30 07:00

  • 違法コピーがはびこる中国で高価なスマホケースが人気に

    違法コピーがはびこる中国で高価なスマホケースが人気に

    中国信息通信研究院の調べによると、2021年の中国のスマートフォン出荷台数は3億5100万台。これでも年間4億台以上を出荷していたころと比べれば、スマートフォンの買い替え頻度は低くなっている。一方、スマートフォンのケースについては、高額な製品が売れ始めていると複数の中国メディアが報じている。

    2022-05-06 07:00

  • 中国・上海のロックダウンで再度注目を浴びる「団購」のリアル

    中国・上海のロックダウンで再度注目を浴びる「団購」のリアル

    新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、中国・上海がロックダウン(都市封鎖)となり、「団購」という言葉が地元住民の間でよく話題になっている。

    2022-04-21 07:00

  • 死後のデータをどう扱うべきか--中国のネットユーザーがデジタル遺産で論議

    死後のデータをどう扱うべきか--中国のネットユーザーがデジタル遺産で論議

    2021年の話だが、中国ネット界隈の一部で死後の「データ」、いわゆるデジタル遺産が話題になった。デジタル遺産というと、電子マネーや仮想通貨、デジタル化された金融資産などが挙げられるが、ここではネット交流サイト(SNS)アカウントなどの個人情報を、ユーザーの死後どのように扱うべきか考察する。

    2022-03-24 07:00

  • 中国で監視を強化する企業にネットユーザーが反発、その背景にあるもの

    中国で監視を強化する企業にネットユーザーが反発、その背景にあるもの

    中国ネット最大手、阿里巴巴集団(アリババグループ)の金融企業である螞蟻集団(アントグループ)のネット互助保険「相互宝」(旧称、相互保)が2022年1月28日に終了する。

    2022-02-25 07:00

  • 中国で話題だったネット互助保険「相互宝」が失敗した理由

    中国で話題だったネット互助保険「相互宝」が失敗した理由

    中国ネット最大手、阿里巴巴集団(アリババグループ)の金融企業である螞蟻集団(アントグループ)のネット互助保険「相互宝」(旧称、相互保)が2022年1月28日に終了する。

    2022-01-13 07:00

  • 学校への監視カメラ設置でもなくならない中国のいじめ問題

    学校への監視カメラ設置でもなくならない中国のいじめ問題

    日本の文部科学省に相当する中華人民共和国教育部は2021年8月、幼稚園~高校および学校以外の全ての教室に監視カメラを設置し、警備員を配置するよう指示した。既に多くの学校が監視カメラを備えているので、まだ導入していない学校に念押ししたという意味合いが強い。

    2021-12-13 07:00

  • フードデリバリー先進国の中国で進む、デリバリー配達員の待遇改善

    フードデリバリー先進国の中国で進む、デリバリー配達員の待遇改善

    キャッシュレス決済とほぼ時を同じくして成長した中国のフードデリバリー業界サービス事業者は「美団(メイトゥアン)」と「餓了麼(ウーラマ)」の二強状態であり、約800万人いるデリバリー配達員はいずれか、あるいは両方に登録している。基本的には貧しい地域からの労働者がデリバリー配達員となることによって成り立っている。フードデリバリーの普及が進む一方で、さまざまな問題が発生している。

    2021-10-29 07:00

  • 中国ネット企業の顧客囲い込みに変化--政府が外部サービスへのリンク要求

    中国ネット企業の顧客囲い込みに変化--政府が外部サービスへのリンク要求

    中国政府の情報産業省に当たる工信部(工業和信息化部)は9月18日、「中国の各インターネットサービスは、競合企業であろうと他社の外部サービスへのリンクを用意しなくてはならない」と発表した。

    2021-10-12 09:32

  • テンセントらに青少年モード搭載を迫る中国と回避する子供たち

    テンセントらに青少年モード搭載を迫る中国と回避する子供たち

    騰訊(テンセント)を相手に、北京市の検察庁に当たる人民検察院が、未成年者保護に関する法律に違反していると提訴した。既にゲームで改善が要求されている同社への新たな改善命令になる。順を追って説明していこう。

    2021-08-10 09:32

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