アライドテレシスは11月2日、ネットワーク・デバイス管理ソフト「CentreNET SwimView Ver.3.0」の販売を開始した。
CentreNET SwimViewはSNMP対応ネットワーク機器を管理するソフトウェアだ。取得した機器情報を製品の機器パネルを模したパネルウィンドウ上にわかりやすく表示する。リモートで各ポートの状況確認や、トラフィック情報の記録、管理も可能だ。
新バージョンではネットワーク・デバイスへのアクセスで「SNMPv3」をサポートし、ネットワーク管理のセキュリティ強化を図っている。同社はスイッチやルータも順次「SNMPv3」への対応を進めており、これらを管理する上でも「CentreNET SwimView Ver.3.0」が必要だとしている。
価格は「ATライセンス」が25万円、「EXライセンス」が15万円、「NSライセンス」が15万円、「SwimSuite Aパック」が40万円、「SwimSuite Bパック」が60万円、「CD-Rメディアキット」が5000円となっている。なお、「SwimView Ver.2.x」から「SwimView Ver.3.0」へのバージョンアップは無償提供される。