編集部からのお知らせ
Pick up! ローコード開発の行方
「これからの企業IT」の記事はこちら

IDC Japan、マルチコア技術がサーバ市場に与える影響の分析結果を発表

CNET Japan Staff

2006-02-10 01:23

 IT専門調査会社のIDC Japanは2月9日、国内におけるマルチコアプロセッサを搭載したサーバ製品の普及状況と、マルチコア技術が国内サーバ市場に与える影響を分析した結果を発表した。マルチコア技術は、複数のCPUコア(演算機構)をプロセッサに内蔵する技術。消費電力や発熱量を抑制できる。

 同調査によると、国内RISCサーバ市場の出荷台数では、すでに25%がマルチコアプロセッサを搭載している。マルチコア技術は、従来と同じペースでプロセッサの性能を向上させ続けるための手段。長期的には、「サーバの設置効率が改善される」「消費電力や設置効率がサーバを比較する際の重要な評価指標になる」「低価格製品への需要シフトが進む」「サーバ仮想化技術の利用が広がる」といった変化が国内サーバ市場に現れてくるという。

 国内RISCサーバ市場では、2005年第3四半期時点で25%がマルチコアプロセッサ搭載製品に切り替わっている。IA64サーバを含めた国内RISC/IA64サーバ市場は、2009年以降はすべての製品がマルチコアプロセッサを搭載したものになる見込みだ。

 国内x86サーバ市場でも、2005年第3四半期からマルチコアプロセッサ搭載製品の出荷が開始されたばかりにもかかわらず、マルチコアへの移行が短期間で進んだ。IDCは、2008年以降、すべての製品がマルチコアプロセッサ搭載になると予測している。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. 運用管理

    ファイルサーバ管理のコツはここにあり!「無法状態」から脱出するプロセスを徹底解説

  2. クラウドコンピューティング

    社員の生産性を約2倍まで向上、注目の企業事例から学ぶDX成功のポイント

  3. コミュニケーション

    真の顧客理解でCX向上を実現、いまさら聞けない「データドリブンマーケティング」入門

  4. ビジネスアプリケーション

    デメリットも把握しなければテレワークは失敗に?─LIXIL等に学ぶ導入ステップや運用のコツ

  5. 運用管理

    ニューノーマルな働き方を支えるセキュリティ-曖昧になる境界に変わらなくてはならないデータセンター運用

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]