日本のITILファンデーションが1万人突破

田中好伸(編集部)

2006-02-28 07:25

 エクシン・ジャパンは2月27日、ITILの基礎知識を習得した「ITILファンデーション認定資格」取得者が日本で1万人を突破したことを発表した。

 1万人目となった取得者は、同日に開催されたitSMF-Japan東京セミナーで、日本初の同資格取得者から記念表彰された。同資格取得者の日本第1号が1999年だったことを考えると、1万人になるまで7年かかったことになる。

 エクシン・ジャパンによれば、2003年にユーザーグループであるitSMF-Japanが設立されてから、ITILファンデーション認定資格者が急速に普及しており、この2〜3年の間で、最も普及率が高い国として注目されているという。

 エクシン・ジャパンは、ITILの普及を図るEXIN International(本社はオランダ)の日本支社。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]