エクシン・ジャパンは2月27日、ITILの基礎知識を習得した「ITILファンデーション認定資格」取得者が日本で1万人を突破したことを発表した。
1万人目となった取得者は、同日に開催されたitSMF-Japan東京セミナーで、日本初の同資格取得者から記念表彰された。同資格取得者の日本第1号が1999年だったことを考えると、1万人になるまで7年かかったことになる。
エクシン・ジャパンによれば、2003年にユーザーグループであるitSMF-Japanが設立されてから、ITILファンデーション認定資格者が急速に普及しており、この2〜3年の間で、最も普及率が高い国として注目されているという。
エクシン・ジャパンは、ITILの普及を図るEXIN International(本社はオランダ)の日本支社。