システムインテグレータ、エフ・シー・エス(FCS)、ベニックソリューション、およびウイングアークテクノロジーズの4社は6月14日、インフォベックのERPパッケージ(統合業務パッケージ)「GRANDIT」に対応する「SVF帳票テンプレート Ver.1」を共同開発したことを発表した。同日より出荷する。
SVF帳票テンプレート Ver.1は、GRANDITに標準実装されていない帳票をテンプレートとして開発されたもの。GRANDITの帳票機能を補完し、帳票出力システムの構築と早期運用を可能にする
4社の役割は、システムインテグレータが企画・販売、FCSが開発・保守、ベニックソリューションが開発・テスト、ウイングアークが技術情報およびライセンスの提供となる。価格は、100クライアント未満で200万円からとなっている。