富士通がBPOサービスを強化--第1弾は汎用業務の受託サービスの刷新

CNET Japan Staff

2006-06-16 17:57

 富士通は6月16日、グループとして提供する「BPOサービス」の強化を図るため、汎用業務である「受付・入力・出力・保管・配送業務」「コンタクトセンターサービス」などのメニューを刷新したことを発表した。同日より販売活動を開始する。

 今回メニューが刷新された「受付・入力・出力・保管・配送業務」は、富士通エフ・アイ・ピー(富士通FIP)が中心となって提供するサービス。同社は、これまで全国11カ所のセンターで、エントリー・プリンティング・デリバリーサービスなどを600社の顧客に提供した実績がある。

 また、「コンタクトセンターサービス」は、コーポレイトソフトウェアが中心となって提供する。同社は、これまで400社以上の顧客に対し、コンタクトセンターの構築・運用サービスを提供した実績がある。

 BPO(Business Process Outsourcing)は、業務プロセスの一部やすべてを外部の専門企業に委託するアウトソーシング(外部委託)の一形態。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    生成 AI を活用した革新的な事例 56 選 課題と解決方法を一挙紹介

  2. ビジネスアプリケーション

    生成 AI の可能性を最大限に引き出すためにできること—AI インフラストラクチャの戦略ガイド

  3. ビジネスアプリケーション

    業務マニュアル作成の課題を一気に解決へ─AIが実現する確認と修正だけで完了する新たなアプローチ

  4. ビジネスアプリケーション

    調査結果が示す「生成 AI 」活用によるソフトウェア開発の現状、ツール選定のポイントも解説

  5. ビジネスアプリケーション

    ITSMに取り組むすべての人へ、概要からツールによる実践まで解説、「ITSMクイックスタートガイド」

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]