サスライトは8月24日、社内のウェブシステムに社外から安全にアクセスできるようにする自動起動ハードウェア認証ソリューション「SAS-W@LL」(サスウォール)の販売を8月29日より開始すると発表した。
SAS-W@LLは、USB自動起動によるクライアントキーを挿入することで、社外から社内のウェブシステムに安全にアクセスできるようにするソリューション。アクセス対象として、主にグループウェアを想定しており、グループウェア未導入企業向けに、同社のグループウェアを導入するオプションも用意されている。
安全性を高めるため、ハードウェア認証に加えて専用ブラウザも用意。ユーザーは、ウェブシステムを利用する際に、クライアントキー挿入時のみ使用できる専用ブラウザを利用することになる。使用後にウェブキャッシュを削除できるため、利用した痕跡は残らないという。