システム管理操作の統制活動をモデル化--監査機能を強化したESS REC Auditor

CNET Japan Staff 2006年10月14日 02時28分

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 エンカレッジ・テクノロジは10月12日、システム管理操作を記録できるソフト「ESS REC/Remote Access Auditor」シリーズに搭載される「ESS REC Auditor」機能を拡張したことを発表した。

 ESS REC Auditorの価格は92万円。初年度100ライセンスの販売を目指す。同ソフトを搭載した「ESS REC V3.03」「Remote Access Auditor for Multi Session V1.1」「ESS REC for Citrix Presentation Server V1.1」を10月下旬から順次出荷を開始していく。

 ESS RECシリーズは、企業内でのシステム管理操作やアプリケーション操作を克明に記録することで(1)操作内容の妥当性を監査することによる統制(2)誤操作、不正操作などによる人為的事故の分析(トレーサビリティ)――を目的に開発されている。

 現在、各企業ではシステム管理操作やアプリケーション操作が的確に行われたことを監査するために、作業申請書の提出、作業内容の審査・承認、作業結果に対する報告書の提出、作業結果の分析などの多様な業務プロセスを独自に構築している。

 新バージョンとなるESS REC Auditorは、モデル化した情報システム部門におけるシステム管理操作の業務プロセスに適合するように機能が拡張されている。具体的な特徴は以下の通り。

  • ログオンからログオフまでの一連の操作をレポート:
    ログオンからログオフまでのウィンドウ操作やデバイス挿抜、通信、アプリケーション起動などの主要な操作を要約しレポート。これにより、作業申請書の内容と実際の操作を照合することができる
  • 不正操作に該当する箇所をピックアップ:
    不正操作などが試みられた箇所をレポートにまとめる。監査担当者は不正操作とその前後の操作をREC Playerで再生することにより、どのような意図があったかを知ることが可能となる
  • 監査ポイントにすばやく誘導:
    あらかじめ指定された操作を探し出し、レポートする。これにより、「データベースサーバをメンテナンスしている場面」など特に危険性を伴う重要操作だけを選択的に監査することができるため、日々の監査業務の負荷を軽減することができる

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