勤務時間中に社内リソースから転職活動--これってアリ?

文:Becky Roberts 翻訳校正:吉井美有 2006年10月17日 08時00分

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 今週は、転職活動のために現在の勤務先のリソースと勤務時間を利用することを気にしているTechRepublicのメンバーの相談を取り上げたい。ITプロフェッショナルはその勤務形態のせいだけではなく、家族との約束に始まる諸々の予定のせいで時間的な制約を抱えている場合が多いため、この相談内容は彼らが遅かれ早かれそのキャリアにおいて直面する可能性の高い問題だ。以下が今週の相談である。

 「わたしは転職活動において、いくつかの道義的な問題に直面しています。まず、転職先を探すにあたり、現在勤めている会社のリソースを(履歴書を電子メールで送付する際など)一部利用する必要があります。こういった行動は道義的にみてどうなのでしょうか(この場合、こういった行動が誰かに見つかるかどうかということは関係ありません)」

 「次に、勤務時間中に転職先との面接や、電話連絡を行う必要もあります。転職先を探していることを隠しておくためには、マネージャーから外出先などについての質問を受けた場合にどう対処すればよいでしょうか。マネージャーとの関係は良好であり、その関係を悪くするようなことはしたくないのです」

 「最後に、数年間勤めた現在の会社において、転職先に持っていきたいと思うようなドキュメント、マニュアル、フリーウェアのユーティリティ、ナレッジベースといった多くのリソースを蓄積してきました。こういったものはわたしが開発あるいは入手したものであるため、退職時にそれらのコピーを持っていくことは許されるでしょうか」

 このTechRepublicメンバーが抱える、転職時に直面するジレンマに対する回答を考えるにあたっては、あなたの回答に影響を与えるかもしれない要因も考えてほしい。例えば、あなたの会社が転職に関するポリシーを明文化していたらどうだろうか?あるいは、あなたが次回の人員整理で職を失うことがわかっているとしたら?相談者への回答に影響を与える可能性がある要因として、他にどのようなものがあるだろうか。

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