ブロードバンドセキュリティ(BBSec)は10月20日、フォーティファイ・ソフトウェアと販売代理店契約を締結し、日本市場で同社製ソフトウェアの販売を開始するとともに、同社のソースコードセキュリティ対策ソフトウェアを使ったソースコード脆弱性検査サービスを開始すると発表した。
今回の発表で同社は、システムをソースコードレベルで解析し、脆弱性を検査するサービスを開始する。サービスを利用すれば、システムの耐セキュリティ性、可用性の向上を図ることができるという。
対応するのは、C/C++、Java、JSP、C#、.NET、PL/SQL、TSQL、XML。5万種類以上の脆弱性ノウハウを利用するという。
11月1日よりサービスを開始する。価格は100万円から。初年度3000万円、次年度6000万円のサービス売り上げを目指す。ソフトウェア販売の売り上げ目標は明らかにしていない。