MSと富士ゼロックス、「Vista」利用の文書管理システム開発で協業

ニューズフロント

2006-11-28 17:14

 富士ゼロックスとマイクロソフトは11月28日、文書管理製品で協業すると発表した。富士ゼロックスの多機能複合機「ApeosPort」とマイクロソフトの次期OS「Windows Vista」、オフィスソフト「2007 Microsoft Office system」の連携システムを開発する。

 両社によると、最近、企業内で紙文書やPCで作成する電子文書を統合管理するシステムの需要が高まっている。また法令順守やリスク管理の一環として、これら文書を含めた情報セキュリティ対策の必要性が増しているという。

 今回の協業では、紙と電子文書の情報変換を行うApeosPortの外部サービスフレームワークを利用し、Vistaの電子文書フォーマット「XPS」と、2007 Office systemの電子文書格納/管理製品「Microsoft Office SharePoint Server 2007」の間でシステム連携を強化。企業が保有する紙や電子文書を、共通の認証レベルで管理統合できるようにする。これにより業務効率と安全性の向上が図れるという。

 2007年第1四半期に、紙文書とXPS形式で作成した電子文書の相互管理システムを開発。同年第3四半期に、紙文書を含めた認証セキュリティ管理システムを開発する予定。

 またマイクロソフトでは、富士ゼロックスとその販売会社の営業員、システムエンジニアに対してVistaや2007 Office systemに関する教育を実施。共同のプロモーション用セミナーも開催する。富士ゼロックスでは今後、ApeosPortとVista、2007 Office systemの連携システムを販売し、3年後に年間360億円の売り上げを目指す。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]