NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は1月29日、オープンソースのデータベース(DB)を採用したオールインワンのID管理製品「Q-pID(キューピッド)OSS」を開発したことを発表した。
Q-pID OSSは、DBにPostgreSQLを採用。小規模から中・大規模のID管理までをカバーし、オールインワンパッケージで24万8000円(税別)で提供する。PC1台でクライアントとサーバの両機能を動作させられることが特徴で、スタンドアロン構成から、クライアント/サーバ構成までに対応できる。
標準構成には、管理用PC、QRコードリーダ、アプリケーションCD、ラベルプリンタが含まれる。
2月1日から販売を開始。初年度4000万円の売り上げを目指す。