サン、ID管理「Identity Manager」最新版を販売開始--監査機能などを統合

CNET Japan Staff

2007-01-25 14:55

 サン・マイクロシステムズは1月24日、同社のアイデンティティ管理ソリューションの最新版「Sun Java System Identity Manager 7.0 日本語版」の販売活動を開始した。

 新製品は、プロビジョニング機能や監査機能、サービス・プロバイダ対応機能などを統合。アイデンティティ情報のライフサイクル管理とコンプライアンスの自動化を実現する。具体的には、現行版に監査機能を持つ「Sun Java System Identity Auditor」と大規模利用を想定した「Sun Java System Identity Manager Service Provider Edition」の機能を統合している。

 Solarisだけでなく、AIX、HP-UX、Red Hat、SuSE、Windowsにも対応する。SAPやオラクルが提供するアプリケーション向けのアダプタ群も用意されている。

 価格は 2200万円から。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]