サン・マイクロシステムズは1月24日、同社のアイデンティティ管理ソリューションの最新版「Sun Java System Identity Manager 7.0 日本語版」の販売活動を開始した。
新製品は、プロビジョニング機能や監査機能、サービス・プロバイダ対応機能などを統合。アイデンティティ情報のライフサイクル管理とコンプライアンスの自動化を実現する。具体的には、現行版に監査機能を持つ「Sun Java System Identity Auditor」と大規模利用を想定した「Sun Java System Identity Manager Service Provider Edition」の機能を統合している。
Solarisだけでなく、AIX、HP-UX、Red Hat、SuSE、Windowsにも対応する。SAPやオラクルが提供するアプリケーション向けのアダプタ群も用意されている。
価格は 2200万円から。