日立システム、従来より通信速度が1.5倍のシンクライアント端末を販売開始

CNET Japan Staff 2007年03月01日 12時46分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 日立システムアンドサービスは、同社のオフィス内のセキュリティ強化やPCの運用・管理コスト削減を実現するソリューション「THINkbox」にシンクライアント端末「CLEARCUBE I8330 I/Port」をラインアップに加え、3月1日から販売を開始した。

 これまで日立システムは、米ClearCubeのシンクライアント端末として、ブレードクライアントと1対1で接続し、CAD業務などに適している「CLEARCUBE C/Port」と、ブレードクライアントとはネットワーク経由で接続する「CLEARCUBE I/Port」を提供してきた。CLEARCUBE I8330 I/Portは、CLEARCUBE I/Portの後継機種。

 今回のCLEARCUBE I8330 I/Portは、CLEARCUBE C/Portで使用していたClearCube独自の通信技術である「TDX」(Transparent Desktop eXtension)を拡張した新技術の採用により、ネットワーク経由での処理速度が、従来のWindows標準の「RDP」(Remote Desktop Protocol)を使用しているCLEARCUBE I/Portと比較し、ネットワークに負荷がかかった状況で約1.5倍の処理速度を実現するとしている。

 また、ブレードクライアントを遠隔地のマシンセンターなどにまとめて設置することで、ブレードクライアントのメンテナンスや故障機器の入替えなどの一元管理が可能になる。

 CLEARCUBE I8330 I/Portは1台4万5600円。日立システムは、THINkboxソリューション全体で、今後3年間で8億円の販売を目指す。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
クラウド基盤

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
IT部門の苦悩
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算