蒼天は4月5日、Windows PCのクライアント管理ソフトウェア「LogVillage」の最新版1.4を発表した。
LogVillageは、管理対象のクライアントPCに常駐ソフト (エージェント) をインストールする必要なく、アプリケーション実行/ログオン/ウェブアクセス/印刷などの操作履歴を記録・保存し、OSやパッチ適用状況、ハードウェア情報などの資産情報を収集する製品。
新版では、アプリケーションおよびハードウェアの資産情報管理機能が強化された。また、これまでは管理用データベース(DB)としてSQL Serverを別途購入する必要があったが、今回のバージョンでは管理用DBが同梱される。
税別価格は、78万8000円。初年度で300ライセンスの販売を予定している。なお、管理対象のクライアント数は無制限。3月30日から出荷されている。