蒼天、エージェントレスPC管理ソフトLogVillage新版発表--資産管理機能を強化

CNET Japan Staff

2007-04-05 21:24

 蒼天は4月5日、Windows PCのクライアント管理ソフトウェア「LogVillage」の最新版1.4を発表した。

 LogVillageは、管理対象のクライアントPCに常駐ソフト (エージェント) をインストールする必要なく、アプリケーション実行/ログオン/ウェブアクセス/印刷などの操作履歴を記録・保存し、OSやパッチ適用状況、ハードウェア情報などの資産情報を収集する製品。

 新版では、アプリケーションおよびハードウェアの資産情報管理機能が強化された。また、これまでは管理用データベース(DB)としてSQL Serverを別途購入する必要があったが、今回のバージョンでは管理用DBが同梱される。

 税別価格は、78万8000円。初年度で300ライセンスの販売を予定している。なお、管理対象のクライアント数は無制限。3月30日から出荷されている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    CentOS Linuxアップデート終了の衝撃、最も有力な移行先として注目されるRHELの今

  2. クラウドコンピューティング

    調査結果が示す「Kubernetes」セキュリティの現状、自社の対策強化を実現するには?

  3. クラウドコンピューティング

    標準化されたOS「Linux」で実現するIT環境の効率化、検討すべき9つの事項とは

  4. OS

    Windows 11移行の不安を“マンガ”でわかりやすく解消!情シスと現場の疑問に応える実践ガイド

  5. 運用管理

    AWSに移行することのメリットと複雑さ--監視ソリューションの導入から活用までを徹底解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]