次期WindowsサーバOSの名称は「Microsoft Windows Server 2008」に--ゲイツ氏がWinHECで発表

CNET Japan Staff

2007-05-16 15:30

 マイクロソフトは5月16日、開発コード名「Microsoft Windows Server“Longhorn”」と呼ばれていた次期Windowsサーバオペレーティングシステム(OS)の正式名称を、「Microsoft Windows Server 2008」(Windows Server 2008)とすることを発表した。

 同時に、IT技術者向け情報サイト「TechNet Windows Server TechCenter」において、約2000ページにおよぶWindows Server 2008の技術資料(機械翻訳による日本語対訳付き)を提供すると共に、ユーザー同士の情報交換を行う「TechNet Windows Server 2008フォーラム」を公開した。

 この発表は2006年5月15日より、ワシントン州シアトルで開催されている第16回「Microsoft Windows Hardware Engineering Conference(WinHEC)において発表されたもの。Microsoft会長であるBill Gates氏が、次期サーバOSの正式名称をMicrosoft Windows Server 2008とすることを発表している。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]