マクニカネットワークスとマカフィーは10月24日、米McAfee製の情報漏洩対策ソリューション「McAfee Data Loss Prevention(DLP)」を取り扱うことに基本合意したと発表した。
マカフィーの情報漏洩対策ソリューションであるMcAfee DLPは、社内のホストにエージェントを配備して、データの使用をコンテンツベースで監視・防御する「DLP Host」と、フィンガープリンティングによりネットワーク経由での社外への不正な情報転送を防ぐ「DLP Gateway」の2製品から構成される。
今後マクニカは、マカフィーのディストリビューターとして同製品を販売し、将来的には保守などの付加価値を加えた独自パッケージの販売も考えているという。