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不眠症なんてコワくない!--田代センセーのメンタルテクニック(28)

田代真人(マイ・カウンセラー)

2009-08-27 08:00

 みなさんこんにちは! マイ・カウンセラーの田代です。毎年なにかしら異常気象ともいえる天候になっている近年、少々のことでは驚かなくなりました。しかし、今年の夏も暑いですね。あまりに暑いと夜、寝付きも悪くなります。かといって、エアコンつけっぱなしでは風邪もひきますし……難しいですね。あまりに暑いと暑さで目が覚めて、寝不足になってしまいます。

 そんな暑さ寒さに関係なく夜眠れずに慢性寝不足の方も多いのが現代社会。いわゆる不眠症です。私も一時期そのような状態に陥ったことがありました。ツライですよね。部屋を真っ暗にしても時計の音だけが聞こえ、まったく眠くなる気配がない。そのうちいろんなことを考えだし、不安になり、時間だけが過ぎていく……。眠れないのに朝が来て、仕事には行かなければならないので、焦りだけが募っていくといった感じです。

 この不眠症、身体の状態とも言えますが、心理的な要因も多いようです。もちろん何か病気が原因で不眠症になる方もいらっしゃいますし、重度の症状の方は医者にかかって適切な処方を受けたほうが良いでしょう。今は常習性にならずに安全な薬もあるようです。しかし、そこまで症状がひどくはないけれど、最近どうも寝付きが悪いなど、病気とは言えない程度の眠れない症状に困っている方も多く、そのような相談を受けることも多いんです。心理的なことが原因だとすると、考え方次第で乗り切れるかもしれません。私の体験談も交えて、乗り切る方法を考えてみましょう。

「眠る努力」は必要ナシ

 私自身、そんな毎日が続いた時どうすればいいのか、真剣に悩みました。まずやったことが、お酒を飲むこと。つまり寝酒ですね。これがもっとも簡単だったのですが、どうも飲み過ぎてしまいます。しかもこれを続けると決して身体に良い影響を与えないというのは普通に考えてもわかります。

 ベッドに入り、目を閉じても眠くならない……。まずは、起きて本を読み始めました。しかし本にのめり込むよりも、寝なくちゃいけない現実が頭をよぎってしまい、なかなか没頭できません。ついには本を読むことを諦めて、ベッドへ逆戻り。そしてまた眠れずに焦燥感のみが訪れます。DVDを観ても、撮り貯めたテレビ番組を観ても同じこと。集中できないのです。昔、好きなDVDに没頭して朝方まで観続けた日々はなんだったのでしょうか。眠れないからといって観るDVDは、まったく集中できないのです。

 何をしても、結局「眠れないから」という理由でやることは、その裏返しに「眠りたい」という思いがあるために集中できないのですね。そこで考え方を改めました。眠ることを諦めたのです。人間は必ず眠ります。眠らなければ生きていけません。しかし、1日8時間眠らなければ生きていけないわけではないのです。人によっては1日4時間の睡眠でも十分な人もいます。

 そう思えば、先ほどの読書もDVD観賞も集中できます。最初は翌日の仕事中、眠くて仕方ありませんでした。しかし、それをこらえて1日を過ごすと、翌日の夜は眠れるのです。身体は正直です。自然と眠くなるのです。

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