ドリーム・アーツ、文書管理機能を強化した「ひびきSm@rtDB ver.2.1」を発表

ZDNet Japan Staff

2009-09-03 18:56

 ドリーム・アーツは9月3日、同社のウェブデータベース製品の最新版「ひびきSm@rtDB (ひびきスマートDB)ver.2.1」を発表した。同日より販売を開始している。

 ひびきスマートDBは、GUIベースのフォーム作成機能、閲覧画面の作成機能を備え、企業内に存在するさまざまなタイプの文書を、ウェブ上で登録、管理、閲覧できる文書管理データベース。承認プロセスやアクセス制御の設定も可能で、一般文書から、「社内規定」や「ISO文書」など、文書のライフサイクル管理が必要とされる公式文書なども統制の利いた環境下で管理できる。

 最新版となるver.2.1では、文書管理機能をさらに拡充した。文書単位で、閲覧・編集の権限を従来よりも細かく設定できるようになったほか、複数文書の情報を一括で編集、承認できる機能が追加された。一括編集・承認の機能により、例えば、文書の公開期間の変更や担当者の交代などがあった際に、管理担当者の文書メンテナンスにかかる時間が大幅に短縮できるとしている。

 ひびきスマートDB ver.2.1のライセンス価格は、1ユーザーあたり9000円(税別、1000ユーザーで利用する場合)。

ひびきSm@rtDB 「ひびきSm@rtDB ver.2.1」では、文書単位での権限設定機能が強化されたほか、複数の文書を一括で編集・承認できるようになった

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