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マイクロソフト、オープンソースのSilverlight向け分析フレームワークを公開へ

文:Mary Jo Foley(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:末岡洋子

2010-03-15 11:21

 Microsoftは米国時間3月15日、Codeplexにて、Silverlight向けの無償のオープンソース分析フレームワーク技術「Silverlight Analytics Framework」を公開する予定だ。

 MicrosoftのメディアエクスペリエンスエバンジェリストのMichael Scherotter氏は、米ラスベガスで開幕する「MIX 10」にて、このフレームワークの詳細情報を公開することになっている。

 MIX 10のウェブサイトの情報によると、このフレームワークを利用して、開発者はウェブ分析ツールをSilverlightアプリケーションに統合できるという。同フレームワークはサードパーティーが提供するさまざまな分析サービスをサポートし、ウェブブラウザ外で動くアプリケーションとオフラインアプリケーションも追跡できる。Scherotter氏は、Silverlight Analytics Frameworkに関する詳細情報を自身のブログでも公開している。

 「この7カ月、なるべく多くの分析ツールベンダーやコントロールツールベンダーと話をして、さまざまなタイプの分析技術をサポートし、アプリケーション設計者と開発者が使える包括的なフレームワークを構築することに注力してきた」とScherotter氏は記している。

 Scherotter氏によると、このフレームワークはMicrosoftの「Expression Blend」ツールを利用してコーディングなしにアプリケーションを構築するデザイナーを支援するという。Microsoftの「SketchFlow」と「Silverlight Media Framework」もサポートするとのことだ。

 今日、リッチインターネットアプリケーションの性能を測定する分析機能は、問題が起きてから行われていることが多く、部分的に行われていたり、まったく測定されていないこともある。Microsoftは3月11日付のSilverlight Teamブログで、「現在、アプリケーションを測定するために利用されている手法は扱いにくく、ウェブページの測定にフォーカスしたものであって、次世代のインタラクティブなアプリケーション向けといえないことも多い」と記している。オープンソースとして公開する最新のフレームワークは、開発者が自分たちが作成したアプリケーションをより深く分析でき、容易に「利用できる」という。

 MIX 10では、2010年前半に出荷を予定している「Silverlight 4」を中心に、Silverlightにフォーカスがあたることになる。Silverlightは「Windows Phone 7」開発者向けでも重要な部品となっており、これについてもMIX 10で話が出てくると予想される。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ

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