一歩前に踏み出すための8つのアフォリズム - (page 2)

富永恭子 (ロビンソン) 2012年02月07日 15時19分

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3. 何としてでも結果を残す、言い訳は絶対しない

 「予算がない、人材がいない、経済が悪い、政府が悪いなどと不満を並べていても何も変わりません」--日野原重明

 聖路加国際病院理事長である日野原重明氏は、日本についてこう語っている。

 日野原氏はさらに「いまある資源でなんとか突破口を見出すしかありません。ビジネスのために人間があるのではなく、人間が人間らしく生きるためにビジネスがある。こんな時代にこそ原点に戻って再出発することが必要でしょう。環境の変化に老練な知恵で適応する生き方上手な企業の登場に期待したいと思います」という。

 なんとか突破口を見出すしかないのはプロジェクトの仕事も同じだ。「プロジェクトの成功に必要な作業の手配をする」だけではなく、それらの作業が確実に実行されるようにして結果を出してこそ初めて評価されるものだ。そこに仕事の原点がある。そしてうまく行かないことがあっても決して他人のせいにしてはいけない。「何としてでも結果を残す、言い訳は絶対しない」という意気込みを持って仕事をすれば、人はものすごく強くなれるのだ。

4. リスクのないところには成功はない

 「Be daring.(勇気を持って)Be first.(誰よりも先に)Be different.(人と違ったことをする)」--レイ・クロック

 レイ・クロック、本名レイモンド・アルバート・クロック氏は、フランチャイズ展開でマクドナルドを世界最大のファーストフードチェーンに育て上げた。

 さまざまな職を経て外食フランチャイズの道へと進んだクロック氏。50代でマクドナルド兄弟からハンバーガーショップの権利を買い取ってビジネスを始めた当時を振り返り、「私は未熟で、成長の途中にあり、空を飛行しているような気持ちで人生を歩んでいた」と述べている。そして「私は一夜にして成功をおさめたと思われているが、その一夜というのは三十年だ。思えば長い長い夜だった」と語った。

 「幸せを手に入れるためには、失敗やリスクを超えていかなければならない。床の上に置かれたロープのうえを渡っても、それでは決して得られない。リスクのないところには成功はなく、したがって幸福もない」とクロック氏はいう。勇気を持って、誰よりも先に人と違ったことをするのが大事なのだ。

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