編集部からのお知らせ
Pick up! ローコード開発の行方
「これからの企業IT」の記事はこちら

日立と博報堂、マーケティング領域で協業--ビッグデータ利活用を強化

田中好伸 (編集部)

2013-02-13 14:44

 日立製作所と博報堂は2月13日、マーケティング領域での協業に合意したことを発表した。ビッグデータの利活用事業の提案力を強化することが目的。4月から両社の協働プロジェクト「マーケット・インテリジェンス・ラボ(仮称)」を設立する。

 マーケット・インテリジェンス・ラボは、日立のビッグデータ利活用専任組織である「スマート・ビジネス・イノベーション」内部に設立する。博報堂のビッグデータマーケティング推進チームのメンバーが参画する。

 プロジェクトは、日立の安田誠氏(情報・通信システム社 スマート情報システム統括本部 副統括本部長)と博報堂の山之口援氏(エンゲージメント・ビジネス・ユニット マーケティングプラットフォームビジネス開発部部長)が共同代表となっている。

 同プロジェクトでは、(1)マーケティングプロセス改革コンサルティングと(2)マーケティングデータ管理プラットフォーム構築と関連ソリューションの共同開発をまず展開する。

 (1)では、市場や顧客、各種マーケティングデータを統合し、高度なマーケティング解析モデルを活用して、顧客の課題解決におけるプランニング精度を向上させるという。

 例えば、顧客企業内のさまざまな業務データやオープンデータを掛け合わせて、マーケティング解析モデルを適用することで、これまで見えなかった事業の状況を把握できるという。リアルタイムに可視化することで、従来のプロセスを高精度化、高速化、さらには自動化できると説明している。今後10年間で10件の受注を目指す。

 (2)では、顧客企業のマーケティングデータをはじめとするさまざまなデータの収集、蓄積と多くの用途に活用するための加工、分析のIT化でマーケティングデータ提供ビジネスを視野に入れた基盤を構築する。異分野、異業種間のデータの掛け合わせを含めたマーケティングデータ提供ビジネスの開発をより容易にすると説明している。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    社員の生産性を約2倍まで向上、注目の企業事例から学ぶDX成功のポイント

  2. コミュニケーション

    真の顧客理解でCX向上を実現、いまさら聞けない「データドリブンマーケティング」入門

  3. クラウドコンピューティング

    家庭向けIoT製品の普及とともに拡大するセキュリティとプライバシー問題─解決策を知ろう

  4. クラウドコンピューティング

    クラウドの障害対策を徹底解説!4つの方法とメリット、デメリット

  5. セキュリティ

    サイバー犯罪の標的となるMicrosoft製品、2019年に悪用された脆弱性リストからの考察

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]