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職場で良い人間関係を築く10の方法 - (page 2)

Scott Matteson (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子

2013-08-16 07:30

#3:他者の時間を尊重する

 すべての仕事はサービスである。このため、自らの所属部門がIT関係か、人事関係、マーケティング関係、管理関係かにかかわらず、あなたは他の人が必要としている何かを手にしているはずだ。それはあなたが職務上得たノウハウかもしれないし、購買注文の承認といったある種の業務機能を実行するための権限かもしれない。

 あなたの必要とする相手が誰かと話をしている場合、本当の緊急事態でない限り、すぐ横や部屋の前で電話や会話が終わるのを待ち続けてはいけない。こういう場合には出直すのだ。相手はあなたの姿に気付くと、今話している相手をそっちのけにしろ、あるいは電話を終わらせろというプレッシャーを感じ取ってしまう。同様に、廊下や給湯室、トイレ、オフィス外で仕事を依頼してはいけない(筆者には、土曜日に食料品店で出会った相手から、職場のコンピュータの購入依頼を受け、いつ入手できるのかを尋ねられた経験もある!)。仕事とプライベートの切り分けは尊重しなければならない。

 あなたと相手にとって都合の良いタイミングを見つけ出すようにしてほしい。あなたと出くわすことが恐怖になってはいけないし、相手が月曜日にやるべき仕事を手にして食料品店を後にすることがあってもいけない。また昼休みは、皆が特に嫌がるタイミングだ。ここでの筆者のルールは次のようなものだ。仕事に関する質問をしに行った際に相手が食事中だったら、ひとこと声をかけるだけにしてそのまま自席に戻るのだ。サンドイッチをほおばりながら仕事の話をするのは体に良くないし、ものを食べながら話されると聞き取りにくくもなるはずだ。

#4:できる範囲は自分で何とかする

 筆者は何年か前に、ある福利厚生担当者と仕事をしたことがある。その人は医療給付関連の簡単な質問(その答えは従業員向けの制度マニュアルにはっきりと記されている)をしてくる人々に対する不満をよく口にしていた。彼女は「たしかに、質問に答えるのが私の仕事だ」と前置きしながらも「でも、皆が読むと同意したマニュアルの1ページ目に書かれている内容ばかりを答えさせられるのは勘弁してほしい!」と嘆いていた。

 職場で誰かの助けを必要としたり、疑問が出てきた場合、助けを求める前に答えを探し求めるか、自らの力で解決できるかどうかを見極めてほしい。作業の一部しかできなくても構わない。相手はあなたの努力を認めてくれるだろう。例えば、ファイアウォールの特定ポートをオープンしてほしいとネットワークチームに依頼する場合、「社外からリモートデスクトップにアクセスできるようにしてくれないか?」という電子メールを送信するのではなく、使用したいサーバのIPアドレスとポート番号を調べたうえで依頼するわけである。相手は、あなたがこのような調査を行ったと知れば、その姿勢を評価してくれるはずだ。

 一部の作業については、プロフェッショナルの手を借りるべき場合ももちろんある。DNSの変更を行いたい場合、ITチームに担当責任者がいるのであれば、その担当者があなたに作業許可を与えるとともに、行動についても責任を持つと明言しない限り、たとえやり方を知っていたとしても勝手に進めてはいけない。

#5:ソーシャルメディアの取り扱いには気を付ける

 さまざまなソーシャルメディアが生まれており、なかには消えていったものある。FacebookやGoogle+、LinkedIn以外に、MySpaceという名前を記憶している人もいるだろう。こういったソーシャルメディア上で同僚とやり取りする際にも、現実の世界で何十年にもわたって築き上げられてきた標準的なルールが適用される(もちろんながら自社のソーシャルメディアポリシーに目を通し、その制限事項を知っておく必要はある)。

 ソーシャルメディアを通じて同僚とやり取りする場合、不適切な関係を築かないようにし、あなた自身のプロフェッショナルでない部分を見せないようにしてほしい。酔いつぶれた時の写真をFacebookに掲載するのは間抜けな行為だというのは、あなたも耳にしているだろう。これをより一般化すると、賛否両論を巻き起こすような興味や趣味は同僚と共有しないというルールになる。また、自社や同僚に関する秘密の情報を共有するのもよくない。会社の社長(あるいは役員たち)がソーシャルメディア上でのあなたの一挙手一投足を個人的に監視していると考えたうえで行動してほしい。あなた自身の仕事、そして会社の業務を滞らせないようにすることと、会社の品位を保つことが最優先事項なのだ。このため、LinkedInにおけるつながりを厳選し、Facebookは「実生活上の友人」や家族、近所の人たちといった関係にしておくのがよいだろう。

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