タブーになるか。自由をもたらすか。
「早くGoogle Glassを使いたい」という期待がある一方、「カッコ悪くて街を歩けない」との声も。特に消費者向けのウェアラブル市場を考えるとき、利用者の感性にどう響くかがポイントになる。基調講演では、「カッコ悪い」という保守的な見方をする層が一定数存在するとした一方、米国での以下の現地レポートをもとに米国ではそこに変化が訪れていることを指摘した。
「(米国は)Google Glassをつけても寛容な社会。スマホの利用が20%まで減った。メール、SNS、検索、ナビ、ブラウズ――自然な笑顔の写真が撮影できる、眼鏡型端末は次元の異なるモバイル」(米国現地レポート)
Wearable Tech Expo
「私は馬を信じている。自動車は一時の流行にすぎない」--ウェアラブルの現在地を見る - 5/26
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