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Windows Server 2003サポート切れ対応の水冷式などIAサーバを発売--NEC

NO BUDGET

2014-07-07 17:15

 NECは7月7日、2014年にブランド立ち上げから20周年を迎えるIAサーバ「Express5800」シリーズに、最新CPUのインテル Xeon プロセッサ「E3-1200v3」シリーズを採用した新製品7機種を発表した。Express5800シリーズ新製品には、オフィスや店舗向けに静音で稼動する水冷式冷却ユニットを搭載し、防塵オプションを搭載可能な水冷式スリムタワー型モデルも用意している。


 水冷式スリムサーバのExpress5800/GT110g-Sは、NEC独自の水冷式冷却ユニットを採用し、筐体内のファンを削減することで「ささやき声程度」と言われる34デシベルの静音性や、排気によるほこりの巻き上げ低減を実現した。また、防塵フィルタや、フィルタの目詰まりを検知する目詰まり検出センサも搭載でき、医療機関などの現場から、商業施設やオフィスなど人の出入りが多い場所まで、安定稼動に最適とのこと。


 今回のラインアップ強化は、2015年7月にサポート終了となるWindows Server 2003からの移行を促進する目的もあるという。移行先OSとしてWindows Server 2012またはWindows Server 2012 R2を検討するユーザー向けには、OSのプリインストールと出張修理、パーツ保証、通報サービスを含めた「5年標準サポートスペシャルモデル」を「Express5800シリーズ」のラック、タワー型の4機種で同日より販売開始する。

 Windows Server 2003からの移行に関しては、同じく7月7日に立ち上げたポータルサイト「Windows情報ポータル」を通じても、安全で効率的な移行を支援していくとしている。このポータルは、ユーザーが最適な移行方法を選択できるよう、NECグループ各社が取り扱う移行サービスを集約し、メニュー化した。製品やサービスを、「ファイルサーバ」「ドメインサーバ」「アプリケーションサーバ」の3つのカテゴリに分類し、ユーザーの保有するサーバの用途別ニーズに対応する。

 さらに、ファイルサーバのデータ移行ソフトウェア「NEC Easy Data Migration for File Server」(NEDAM)を移行メニューに追加し、同日より販売を開始する。NEDAMはシステム障害時に自動的にサーバを切り替える高可用性ソフト「CLUSTERPRO」の技術を活用した、ファイルサーバ用のデータ移行ソフトウェアにより、手動やコマンドによるデータ移行と比較して最大2倍(File Server Migration Toolkitファイルコピーコマンドとの比較)高速にデータ転送が可能。また、簡単な3ステップの設定(ホスト名、IP、ドライブ)で、サーバ稼働中でもデータ移行が可能で、運用中の業務に影響を与えない移行作業を実現するとした。

 Express5800シリーズ新製品の価格は、1Wayエントリタワーサーバ「Express5800/GT110g」が税別9万6000円、1Wayエントリ水冷式スリムサーバ「Express5800/GT110g-S(水冷)」が税別16万9000円、出荷開始は7月31日。

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