Googleが、Google I/Oアプリの2014年版のソースコードをgithubで公開した。
このアプリは6月に開催されたI/Oイベントの参加者用に「Google Play」で提供されたものだが、「Android」アプリ開発のベストプラクティスを示す実用的な例として参照されることも意図して設計されているという。
同アプリではFragment、Loader、Service、BroadcastReceiver、アラーム、通知機能、SQLiteデータベース、ContentProvider、ActionBar、NavigationDrawerなど、多くの Androidアプリで利用するさまざまな機能が利用されているほか、Google Drive APIやGoogle Cloud Messagingといった、各種Google製品やサービスを統合する方法も参照できる。
同社は今後数週間にわたって、ソースコードに関する詳細な技術情報やアプリの開発プロセスについても紹介する予定だとしている。