編集部からのお知らせ
「ZDNet Japan Summit」参加登録受付中! 
新着記事集:「負荷分散」

日欧商事、分析システムを全面刷新--インメモリの高速処理を最大限活用

NO BUDGET

2014-10-24 06:30

 酒類、食品などの輸入販売を手掛ける日欧商事は、これまで使ってきたビジネスインテリジェンス(BI)ソフトウェアを全面的に刷新し、使い勝手を向上させると同時に分析の深掘りや多言語対応を可能にした。新たに採用されたソフトウェアを提供したクリックテック・ジャパンとアシストが10月27日、発表した。

 日欧商事では、従来よりBIを利用して取引分析を行っていたが、エンドユーザが使いこなせないといった課題や、分析が月次での集計データに限られるといった制限があった。また、ツールが英語に対応していないため、経営層向けに英語での報告資料を別途作成しなくてはならず、複数言語に対応できる分析システムが求められていたという。

 そこでシステムの全面的な刷新を検討。新たなBI基盤として、米Qlik Technologiesのインメモリ型BIツール「QlikView」の採用を決定した。アシストでは、これをネクステージ コンサルティングとのアライアンスにより受注、新しいシステムは2月にカットオーバーし、経営層と営業部門がQlikViewを利用している。

 日欧商事がQlikViewを採用した理由および主な活用効果は、以下の通り。

  • QlikViewのインメモリ技術により大量のデータを扱えるため、月次レベルだった分析対象を明細レベルまで深く掘り下げられるようになり、商品分類や部門ごとの詳細な営業状況を瞬時に把握できる
  • 分析画面上で英語と日本語を自由に切り替えられるため、分析結果のアウトプットとして経営層向けの英語の資料もそのまま作成できる
  • Google ChromeのブラウザのほかMac OS上でも分析でき、幅広い動作環境で利用可能
  • アシストのドキュメントファイル作成支援サービスにより短期間でのカットオーバーを実現し、分析テンプレートの企画から開発プロセスにおいて、スキルトランスファー型の支援を通じてノウハウを共有できる

 QlikViewの導入により、迅速な経営状況の把握と販売戦略の強化に効果を上げており、今後はユーザーから寄せられている要望の追加などシステムの拡張を継続しながら、イタリアワインと食材の市場をリードし続ける日欧商事の事業成長に役立てていく予定とのこと。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    Google Cloudセキュリティ基盤ガイド、設計から運用までのポイントを網羅

  2. セキュリティ

    仮想化・自動化を活用して次世代データセンターを構築したJR東日本情報システム

  3. ビジネスアプリケーション

    スモールスタート思考で業務を改善! 「社内DX」推進のためのキホンを知る

  4. セキュリティ

    Emotetへの感染を導く攻撃メールが多数報告!侵入を前提に対応するEDRの導入が有力な解決策に

  5. セキュリティ

    偽装ウイルスを見抜けず水際対策の重要性を痛感!竹中工務店が実施した2万台のPCを守る方法とは

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]