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他社との連携で「アビームクラウド」を積極展開--アビーム岩澤社長 - (page 4)

大西高弘 怒賀新也 (編集部)

2014-11-06 07:30

新しいフレームワーク構築とグローバル化を進める

 個々のコンサルタントにも、新しい発想が必要なっている時代、アビームコンサルティングとしても新しい取り組みに挑戦している。サッカーJ2の「モンテディオ山形」の経営参画もその1つだ。

 「出資し、経営層も派遣している。スポーツ企業の経営はまだまだIT化が進んでいない分野でもあり、われわれの力が大いに役立てと考えている。(スタジアムの利用率を上げて収益化を図る)“スタジアムマネジメント”などにももっとIT化できる分野があるはずです。当社の大株主であるNECのセンサ技術なども利用できると思っています」

 スポーツ企業の経営にはスタジアムマネジメントのほか、有望な選手を発掘する「タレントマネジメント」も関連してくる。同社では、IT化を進める余地のある業種の企業の経営に踏み込んで、新しいメソッドをいち早く構築していこうとしているのだろう。同社には業種別に整理されたコンサルティングのフレームワークを持っている。このインダストリーフレームワークにスポーツ分野が加わるのも遠い将来のことではないはずだ。

 また、同社ではさらにグローバル化を進め、現在300人程度の海外人材を2020年までに1000人程度に増やしたいとしている。ITサービス関連の企業買収なども含めて、積極的な投資にも意欲的だ。「まずはアビームクラウドのビジネスモデルを今後5年以内に確固たるものにすること」が大きな課題と語る岩澤氏だが、その次の一手もおそらく視野に入っているのではないだろうか。

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