編集部からのお知らせ
新型コロナ禍が組み替えるシステム
テレワーク関連記事一覧はこちら

IBM、機械学習によるデータ分析のAlchemyAPIを買収--「Watson」強化へ

Charlie Osborne (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2015-03-05 12:29

 IBMは米国時間3月4日、AlchemyAPIを買収したと発表した。「Watson」プラットフォームとコグニティブ(認知)コンピューティングアプリケーション開発を強化する狙いだ。

 IBMは、今回の買収により次世代の認知コンピューティングアプリケーションが洗練されるとともに、Watsonのエコシステムが大幅に拡大するだろうと述べている

 コロラド州デンバーに拠点を置くAlchemyAPIは、ディープラーニングを活用し、企業向けのリアルタイムデータ分析や非構造化データ処理を目的とした高性能アプリケーションを開発する企業だ。同社が提供しているディープラーニングプラットフォームを利用することで、企業は体系的な分類や、エンティティやキーワードの抽出、センチメント分析、ウェブページのデータクリーニングを含む高度なデータ処理能力を有する、より高性能なアプリケーションを開発できるようになる。同社のソフトウェアプラットフォームは毎月、36カ国からの数十億件にもおよぶAPI呼び出しを処理している。

 AlchemyAPIのソリューションは現在、36カ国にまたがる4万人以上の開発者によって利用されている。開発者らは今後、IBMのWatson開発者コミュニティーに属することになる。

 買収条件は明らかにされていない。

 IBMは、AlchemyAPIのディープラーニング技術をWatsonプラットフォームの中核に統合する計画だ。IBMによるとこれにより、「大規模なデータセット内に潜む階層を迅速に識別し、関係を理解するというWatsonの能力が強化される」という。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    テレワークで起こりがちなトラブルの原因「資料が自宅から閲覧できない」にどう対処する?

  2. 経営

    CIOが成功するための最大の条件は「CEOとの連携」にあり?!516名のCIO調査を紐解く

  3. 経営

    【働き方改革事例】PCの調達・管理に関する不安を解決するサブスクリプションサービス

  4. クラウドコンピューティング

    【DX解説書】もっともDXに不向きな〇〇業界が取り組むべき改革とは?

  5. クラウドコンピューティング

    今すぐ「働き方改革」に着手するべき、2つの理由と改革への第一歩

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]