Red Hatは米国時間3月25日の株式市場取引終了後、第4四半期(2月28日締め)と通期の決算を発表した。
発表によると、第4四半期の純利益は4800万ドル(1株あたり26セント)だった。また売上高が前年同期比16%増の4億6400万ドルだったのに対し、非GAAPベースの1株あたり利益は43セントだった。
金融アナリストらは売上高が4億5650万ドル、1株あたり利益が41セントと予想していた。
通期の売上高は前年比17%増の17億9000万ドルだった。
同四半期中のサブスクリプションによる売上高は前年同期比15%(恒常通貨ベースでは21%)増の4億500万ドルだった。
Red Hatは同日、これまでの3億ドル規模の株式買戻し計画に代わる、5億ドル規模の株式買戻し計画も新たに発表した。
従来の買戻し計画は2015年3月31日に終了する予定で、3月25日までにおよそ2億2000万ドルが投じられてきた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。