マイクロソフト、「Visual Studio 2015」のダウンロード提供を開始

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部 2015年07月21日 11時14分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Microsoftは米国時間7月20日、「Visual Studio 2015」の製品版を正式にリリースし、ダウンロード提供を開始したと発表した。

 また、この最新版ツールスイートとともに、「.Net Framework 4.6」もRTM版に到達し、一般提供が開始された。

 Visual Studio 2015は、同社の統合開発環境(IDE)を単にアップデートしただけの製品ではない。.NETのコンパイラプラットフォーム「Roslyn」や、「ASP.NET vNext」(開発コード名:「Project K」)、「Apache Cordova」ツールのサポートが追加されるなど、さまざまな機能強化がなされている。また、VB.NETの最新版や、C#、C++、TypeScript、F#といった言語やツールに対するサポートも強化された。

 なおVisual Studio 2015は、製品全体としてはRTM版に到達したが、「ASP.NET 5」と全ての.NET Coreはまだプレビュー版だ。また、「Team Foundation Server 2015」もまだ最終版ではなく、正式リリースは少なくとも8月まで待つ必要がある。

 Visual Studio 2015は、「Windows 10」向けアプリを充実させていくうえでの重要なパーツだ。というのもこの製品は、ユニバーサルWindowsアプリを開発するためのツールセットの要という位置付けになっているためだ。しかし、こうしたアプリの開発に必要となる、Windows 10用の他のツールは今のところ最終形態となっておらず、現時点ではまだプレビュー版だ。これらツールのRTM版は、Windows 10がリリースされる7月29日に利用可能になると見込まれている。


この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

連載

CIO
IT部門の苦悩
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算