編集部からのお知らせ
「ZDNet Japan Summit」参加登録受付中! 
新着記事まとめ:DX推進、IT人材や内製化動向
調査

存在感を増す「シチズンデベロッパー」--海外調査

Joe McKendrick (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2015-10-05 13:12

 ビジネスユーザー(例えば、経理担当者やマネージャーなど)で、Java、Ruby、C++、.NETなどのプログラミングに関する知識を持つ者は少数派であるが、技術スキルは重要度を増している。Intuit QuickBaseがいわゆる「シチズンデベロッパー」に関して顧客企業の148名に対して実施した最新の調査の結果を明らかにした。

 調査によると、回答者の21%がIT開発者で、76%が業務部門のシチズンデベロッパーだった。シチズンデベロッパーの中で、プログラミング言語や開発プラットフォームなどアプリ開発に関するスキルを備えている者は全体の8%にすぎなかったが、アプリ開発が日常業務の一環だと回答した者は実に68%に上った。これらシチズンデベロッパーが開発に関与しているアプリの種類としては、日常業務用アプリが全体の65%を占めているが、よりミッションクリティカルな業務アプリの開発に関わっていると回答した者も42%に達した。

 Intuit QuickBaseの分析は、シチズンデベロッパーがITにとって懸念すべき存在ではなく、ITプロフェッショナルはプロセスから外されていないことを示している。IT開発者の75%は、アプリの4分の3超を自分達が開発し、最終段階をシチズンデベロッパーに残していると回答している。またシチズンデベロッパーの29%は、彼らがアプリ設計で柔軟に対応できれば、アプリ開発のスピードが倍増すると回答している。つまりシチズンデベロッパーは、アプリ開発のプロセス向上に貢献するのである。

 Intuit QuickBaseは、シチズンデベロッパーの台頭を次のように分析する。「デジタル変革によって、アプリに関するリクエストがますます増加する現場で、レガシーな既存アプリや高コストなITプロフェッショナルやプログラマーを使用することは継続できない。プログラミング言語ではなくビジネス課題の解決に長けた真のシチズンデベロッパーという社内リソースに組織が目を向け始めたのは、こうした状況があるからだ」

提供:HubSpot
提供:HubSpot

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]