コミュニケーションロボの利用意向は低めだが7割が「楽しい」--クロス・マーケティング社調査

NO BUDGET 2016年06月15日 07時00分

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 クロス・マーケティングは、5月31日、コミュニケーションロボットによる接客に関する調査の結果を発表した。調査は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県に住む20~79歳の男女、1200人に対して実施された。

 これによると、コミュニケーションロボットの存在を知っている人は80.1%と高いものとなったが、接客体験者は1割未満で、「まったく利用したいと思わない」「あまり利用したいと思わない」という回答の合計が43.3%になり、利用意向は高いとはいえない現状が明らかになった。


コミュニケーションロボットの接客 利用意向/利用意向 非利用意向理由

 しかし、接客体験者の評価では「楽しい」と答えた人が67.1%となり、次いで「親しみやすさ」(49.4%)、「気軽に利用しやすい」(41.2%)と続き、体験した人の間では、高い評価を受けていることが判明した。


コミュニケーションロボットによる接客の体験有無/体験者の評価

 利用したいと思わない理由では、「会話の微妙なニュアンスなど、人間の接客の方が良い・勝っている」と回答した人が27.4%となり、「人間より時間や手間が掛かりそう」(26.9%)が上位になっている。


ロボットによる接客への抵抗感の有無

 クロス・マーケティングでは、この結果について、現状では利用意向が低いコミュニケーションロボットだが、「楽しい」「親しみやすい」という印象を持つ人も多いことを踏まえると、技術的なぎこちなさを解消して店頭でスムーズに対応するようになれば、「日常の光景」として受け入れられるのではないか、としている。

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