マイクロソフトによる10の大型買収--その軌跡を振り返る - 3/10

Nick Heath (TechRepublic) 翻訳校正: 編集部

2016-08-20 06:00

Nokiaのモバイル事業:72億ドル(2013年9月)

 Microsoftはフィンランド企業Nokiaのモバイル事業を買収し、「Windows Phone」OS向けの端末を提供しようと構想していたが、その賭けは利益に結びつかなかった。

 Microsoftは、開発者や通信事業者のパートナーシップを呼び込んでNokiaのスマートフォン「Lumia」を成功に導くことができなかった。そして76億ドルの評価損を計上し、Nokiaの元従業員を解雇する結果となった。

 Microsoftは5月、フィーチャーフォン事業をFIH Mobileとフィンランド企業HMD Globalに3億5000万ドルで売却することを発表した。

Nokiaのモバイル事業:72億ドル(2013年9月)

 Microsoftはフィンランド企業Nokiaのモバイル事業を買収し、「Windows Phone」OS向けの端末を提供しようと構想していたが、その賭けは利益に結びつかなかった。

 Microsoftは、開発者や通信事業者のパートナーシップを呼び込んでNokiaのスマートフォン「Lumia」を成功に導くことができなかった。そして76億ドルの評価損を計上し、Nokiaの元従業員を解雇する結果となった。

 Microsoftは5月、フィーチャーフォン事業をFIH Mobileとフィンランド企業HMD Globalに3億5000万ドルで売却することを発表した。

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